3年生の英語の授業で特別単元を仕組み、カナダにいる留学生とそのホストファミリーに遠山について紹介を行いました。

郁文館グローバル高校の2年生は全員、海外へ1年間留学をしていますが、遠中生も夏に「自磨の時間」で交流をした縁で、今回のカナダのホストファミリーとの交流が実現しました。

カナダでも「千と千尋の神隠し」は人気があり、そのモデルとも言われる霜月祭のある遠山郷に興味を持ってくれていました。

2家族とオンラインで結び、自己紹介をしあったり、遠山の魅力を写真とともに紹介したり、カナダの生活を聞いたりと何回か英語で交流を行いました。（時差があるので、こちらはたいてい1時間目で、相手は夜の9時といった感じでした。）

「素敵なところ！キレイね。私はいつか小さな町に住んでみたいとずっと思っているの。」と、ホストマザー。興味津々で、時間を超えてたくさんの質問をしてくれました。

生徒は、これまで習った英語を駆使しながら、なんとか英語でのやりとりを頑張りました。

今回の学習を通して、日本の文化と遠山の魅力を再認識しました。