夏休み中、遠山の小中学生は「遠山郷こどもひろば　自磨の時間」に希望者が参加しています。南信濃の公民館が主催し、地域の見守りボランティアの方々にお世話になりながら、学習交流センターで一緒に宿題をしたり、ジャム作りや染め物教室、貝殻のお守りづくり、ロックペイントなどの楽しい講座も開かれています。

そんな中、今日はかねてから遠山と繋がりのある郁文館グローバル高校の皆さんとの交流会がありました。まちづくりゼミを選択している高校生の皆さんと、遠山郷の魅力や２０５０年にどんな遠山郷であってほしいか等をグループごとに考え合いました。高校生からは「東京は人が多いけれど、ここのように人と人との距離が近くないし、深くない。」という話などもあり、地域のよさを再発見することができました。また、優しく格好いい高校生の姿に刺激を受け、「こんな高校生になりたい。」と思わせてくれる、素晴らしい自磨の時間となりました。