10月1日（土）に第１４回清流祭が開催されました。今年度のテーマは「響く～届けよう2７人の声～」です。全校による力強い「よさこい」で幕を開け、午前は生徒会による趣向を凝らした開祭式、SDGｓを元に世界の課題に向けての考えが述べられた意見文発表会、各学年による「遠山の時間」の発表、吹奏楽部発表、生徒会企画（地域フォーラム）が行われました。「遠山の時間」の発表では、1年は7月に行った御池山の学習について、2年は地域の方々に働くことについてインタビューした様子、3年は福祉学習について、聞き手にわかりやすいように、それぞれ工夫を凝らした発表ができました。また、今年の地域フォーラムは感染拡大防止のため、地域の方々のご来校をご遠慮いただいたため、保護者の皆さんと生徒がグループになって行いました。遠山にちなんだクイズを解いたり、これからの遠山のあり方について考えたりし、大人の側からは「ふだんあまり遠山の未来とか意識していないけれど、一緒に考えられてよかった」「みなさんが何回もこうやって考えていることは、とても頼もしい。」「ぜひ若いみなさんでアイデアを出していってほしい」といった感想を寄せていただき、生徒側からも自分達にはない視点でのお話を聞くことができた有意義な時間となりました。