東京の大学に留学している4名の大学生（中国出身、韓国出身）との交流会を行いました。

体育館で顔を合わせ、まず、小学生から歌のプレゼント。子どもたちの歌を、リズムをとりながら、聞き入る留学生の皆さん。『日本語の歌』と思いきや、2番は『中国語』でというサプライズに、互いに顔を見合わせながら、一気に表情を緩めていました。

留学生の皆さんとの交流と言うことで、子どもたちが考えたもう一つの企画は『だるまさんが転んだ』でした。ルール説明をし、一緒に行ったのですが、とにかく小学生が楽しそう。はじける笑顔で、思い切り「だるまさんが転んだ」を楽しんでいるのです。その空気に引き込まれるように、留学生の皆さんのからだも徐々に開かれていくのがわかりました。

留学生からは、韓国紹介・クイズと切り絵を教えていただきました。これまた、子どもたちの歓声上がる時間となりました。

自分たちが存分に楽しむ、思い切り楽しむからこそ、豊かな時間が流れる・・・共にそんな素敵な空間を過ごせたことに感謝でした。