マルモ商店の名物の一つ今川焼。

初代店主の森下茂男が、愛知の菓子メーカーに勤めていた時にヒントを得てつくり始めました。

今川焼の皮は、つくり始めた当初からの配合を変えることなく二代目→三代目へと今へ引き継いでいます。

人気の粒あんも手づくりで少し前までは今川焼の中身は粒あんのみだったのですが、あんこが苦手なお客様もいらっしゃって、中身がカスタードとかなら食べれるんだけどなぁという声を度々お聞きすることがありまして。カスタードクリームも始めました。

そのうち、今川焼の皮が美味しいから中に入れる物変えてもいけるんじゃない？と思い始め、中身を色々変えて試してみよう！となって、甘いものからしょっぱい系まで遠山郷で採れた食材を主として今川焼の中身に使用しています。

今では今川焼の中身を★春限定→手づくりりんごジャム＆カスタード　★夏限定→手づくりブルーベリージャム＆カスタード　★秋、冬限定→手づくり栗の渋皮煮＆粒あん　★下栗芋が入荷したら、下栗芋の味噌和え　でつくっています。(他にも色々あるのですが、それはまたいつか紹介出来ればと思っています。)　

現在三代目が引き継いで今川焼を焼いていますが、なんせ一子相伝のため、焼ける日が限られていてご迷惑をおかけしますが、焼くときにはこちらのワダパゴスやSNSでお知らせしたいと思いますのでよろしくお願いします。