23日はこれも初めてのやまざと親子留学公開参観日を行いました。転校も味方してくれて留学希望者3組8人を含めて、50人以上の参観者がありました。後で子どもたち地に聞くと「たくさんの人が来て緊張した・・」と言っていました。
　ですが、そんな状況でも、精一杯がんばる姿を子どもたちは見せてくれました。5.6年の外国語ではグループ別に外国の紹介をして、来校された人も巻き込んだ学習に取り組んでいました。1年生や2年生は音読や漢字の学習などの基礎基本を少人数で丁寧に学習していました。
　発表会では６年生が全体進行をしてくれました。6年生の霜月祭の舞は始めの太鼓の一音で、体育館がお社に変わりました。続きが楽しみな5年生の人形劇、そして体育館全体が一つになったジャンケンボーリング。
　最後に留学希望の皆さんに対する「いっしょに学びませんか」という子どもたちの思いが伝わった「ボヨヨン行進曲」とアンコールの歌、半日があっという間に感じられた充実した時間でした。
　そして、3組とも事後の個別相談にも参加していただき、南信濃1500委員会の皆様に丁寧に対応していただきました。どのブースでも、にこやかに談笑しながら留学希望の方に寄り添って話を聞いていただき、大人も子どもも「来てよかった」と思える公開参観日となりました。地域の皆さん、行政の皆さんとの協力で実現したこの公開参観日は、持続可能な和田小学校を目指すための大切な行事として来年度以降も実施していきたいと思います。