１０日の午前中には上村小学校の皆さんといっしょに、東京にある劇団あとむさんの公演を見ました。アンデルセンのお話である「パンをふんだ女の子」「とうさんのすることはみんなすき」という２つのお話と幕間のアニメイムという白い棒を使ったパフォーマンスという構成です。コロナ禍が続いてこうした対面での鑑賞がしばらくできませんでした。もちろんオンライン鑑賞でも伝わるものはありますが、「やはり生はいいな」「人の声の力はすごいな」と強く感じさせてくれる１時間でした。特に自分たちの人形劇公演を間近に控えている５年生にとっては自分事として学ぶことが多かったようです。思い出に残る１時間となりました。